A Perfect World - Levi's 501

1993年に公開されたアメリカ映画です。
クリント・イーストウッドが監督、さらにケヴィン・コスナーと共に主演を務めました。

ケヴィン・コスナー演ずる脱獄犯と人質の子供、また2人を二人を追うイーストウッド・・・
どちらの立場で観ても感情移入してしまう、そんな人間ドラマでした。



とても好きな映画なのですが、もうひとつ・・・

上の写真でケヴィン・コスナーが穿いている501です。

確か、囚人服から着替えるために干してあった501を盗むのですが、ちゃんと耳付のデニムが使われていました。
物語の設定が1963年。
当然、耳が付いていて当たり前の事なんですが、とてもうれしかった記憶があります。
そして、この501が使われていた事でこの映画の印象がいっそう深いものになりました。
きっと他のわたしにはわからない時代考証もきちんと出来ているんだと思います。

今まで観た映画の中で、印象に残っているデニムといえはLeeのモノが多かったのですが、この501はとても印象に残っています。

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タグ：クリント・イーストウッド ケヴィン・コスナー パーフェクト ワールド Levi's 501

コメント 11

shinさん　nice!　ありがとうございます。
by paddies (2009-05-21 09:19) 

劇場で観ましたけど、悲しい映画でしたね。ケヴィン・コスナー初の汚れ役ということでも、当時は注目されていた映画だったと思います。
#501のサイドシーム周辺の「当たり感」、色落ちの感じがイイですよねぇ。
クリント・イーストウッド監督作品は、悲しい結末、誰も幸せになれない結末が多いけど、やはり観たくなりますよね。
最新作の「グラン・トリノ」も良かったですよ。
by ベアトラック (2009-05-21 11:05) 

劇中の着ているモノ・・・特に時代考証をしっかりとやった映画って、忘れられませんね。ついつい重箱の角を・・・みたいな見方をしてしまいます。
by PETTY (2009-05-21 11:59) 

takemoviesさん　nice!　ありがとうございます。
by paddies (2009-05-21 13:23) 

りぼんさん　nice!　ありがとうございます。
by paddies (2009-05-21 13:24) 

ベアトラックさん　こんにちは
本当に悲しい映画でした。
それも、誰の立場から観ても悲しい結末だったのが印象的で・・・
でも、それがイーストウッド監督の狙いなんでしょうね。
「グラン・トリノ」観たいです。
by paddies (2009-05-21 13:29) 

xml_xslさん　nice!　ありがとうございます。
by paddies (2009-05-21 13:30) 

PETTYさん　こんにちは
ただでさえ、いい映画が小道具一つで何倍も重いモノになりますね。
CGアクションではない、人間ドラマだからこそ余計にそう感じます。
by paddies (2009-05-21 13:34) 

またまたこんばんは!!＾＾；

この映画、公開当時から気になってたけど観てないっす＾＾；

PETTYさんがおっしゃってるコトわかりますよ～ｗ

『STING』のオリーヴ色のパッケージのラッキー・ストライクとか。

映画でしか観たことないモノもあります。
『OUTSIDER』って映画にでてきたマルボロの両切り。
憧れてアメリカへ行ったとき探したけど見つけられなかった。。。(>_<)

by DEBDYLAN (2009-05-22 00:32) 

3Y5さん　nice!　ありがとうございます。
by paddies (2009-05-22 05:36) 

DEBDYLANさん　同じくまたまたおはようございます。
悲しい話ですがぜひ、
まだまだレンタルやさんにも普通に置いてあると思います。
記事にするために書いた501、気にしないでも本当にいい映画です！
by paddies (2009-05-22 05:42)