気分はコーデュロイ#3 - Levi's517・646 [Clothes]
すこし間をあけようと思ったのですが・・・
一気に行ってしまいます。
今回は517と646の違いについて、簡単に書いてみようと思います。
あとストレートの519があるはずなのですが、どこかに仕舞い込んでいて今回は省略です。
まず、646ではパッチとコインポケットが省略されています。
さらにコーデュロイではバックポケットのステッチもありません。
また646は30インチを境にベルトループの数が5本から7本になります。
外観上の違いはそんなところで・・・
肝心のシルエットは
上段が517・下のサックスが646です。
写真での判断は難しいと思いますが、
517では膝ぐらいから緩やかに広がっていくのに対し、646では膝下(ふくらはぎ)位から一気に広がる感じです。
そして最後の裾幅では646の方が広くなって終わります。
646の膝より下の位置から広がり始めると書きましたが、ここが気に入っている1番のポイントです。
このために、下品なラッパにならずにスッキリ穿けるような気がします。
そして、これはジャストのレングスを選ぶより、36インチくらいの長いレングスをカットした方がキレイに出ます。
当時は米国製といえば36インチばかりでしたので、足の短いわたしには当たり前の事でしたが・・・
雰囲気としては517に比べ646の方がシャープといった感じでしょうか。
股上は646の方が深くなっています。
また、コーデュロイに関しては646の方が作りが1サイズ程大きいようです。
その為、517の30インチと646の29インチがほぼ同じサイズになります。
古い雑誌にこんな写真があったので・・・646ですね・・・
最近ではどちらもブーツカットと紹介される事が多い2本ですが・・・
517についてはその名の通りですが、646については違うと思います。
上に書いたようにふくらはぎ位までは細いシルエット・・・ブーツを履くための形では無いと思います。
だからといって646がベルボトムという名から想像する形なのかといえば、また違う感じです。
上品なフレアーといった感じでしょうか・・・
同じカテゴリーの中で扱われることの多い2本、その違いについて簡単に書いてみました。
少しでも雰囲気が伝わればうれしいのですが・・・
追記：
こんな事書いてみましたが、足が長くてスラーっとしていれば何を穿いてもカッコいいわけで・・・・
でも少しでもイーグルスみたいになりたいという”コンプレックス”が全ての原点なような気がしています。
ところで・・・
Let It Roll: Songs by George Harrison (CD, digital)
1. Got My Mind Set On You
2. Give Me Love (Give Me Peace On Earth)
3. The Ballad Of Sir Frankie Crisp (Let It Roll)
4. My Sweet Lord
5. While My Guitar Gently Weeps [Live] - Concert For Bangladesh
6. All Things Must Pass
7. Any Road
8. This Is Love
9. All Those Years Ago
10. Marwa Blues
11. What Is Life
12. Rising Sun
13. When We Was Fab
14. Something [Live] - Concert For Bangladesh
15. Blow Away
16. Cheer Down
17. Here Comes The Sun [Live] - Concert For Bangladesh
18. I Don't Want To Do It
19. Isn't It A Pity
んー・・・・・
ダークホースのリマスターが待ち遠しいです！
一気に行ってしまいます。
今回は517と646の違いについて、簡単に書いてみようと思います。
あとストレートの519があるはずなのですが、どこかに仕舞い込んでいて今回は省略です。
まず、646ではパッチとコインポケットが省略されています。
さらにコーデュロイではバックポケットのステッチもありません。
また646は30インチを境にベルトループの数が5本から7本になります。
外観上の違いはそんなところで・・・
肝心のシルエットは
上段が517・下のサックスが646です。
写真での判断は難しいと思いますが、
517では膝ぐらいから緩やかに広がっていくのに対し、646では膝下(ふくらはぎ)位から一気に広がる感じです。
そして最後の裾幅では646の方が広くなって終わります。
646の膝より下の位置から広がり始めると書きましたが、ここが気に入っている1番のポイントです。
このために、下品なラッパにならずにスッキリ穿けるような気がします。
そして、これはジャストのレングスを選ぶより、36インチくらいの長いレングスをカットした方がキレイに出ます。
当時は米国製といえば36インチばかりでしたので、足の短いわたしには当たり前の事でしたが・・・
雰囲気としては517に比べ646の方がシャープといった感じでしょうか。
股上は646の方が深くなっています。
また、コーデュロイに関しては646の方が作りが1サイズ程大きいようです。
その為、517の30インチと646の29インチがほぼ同じサイズになります。
古い雑誌にこんな写真があったので・・・646ですね・・・
最近ではどちらもブーツカットと紹介される事が多い2本ですが・・・
517についてはその名の通りですが、646については違うと思います。
上に書いたようにふくらはぎ位までは細いシルエット・・・ブーツを履くための形では無いと思います。
だからといって646がベルボトムという名から想像する形なのかといえば、また違う感じです。
上品なフレアーといった感じでしょうか・・・
同じカテゴリーの中で扱われることの多い2本、その違いについて簡単に書いてみました。
少しでも雰囲気が伝わればうれしいのですが・・・
追記：
こんな事書いてみましたが、足が長くてスラーっとしていれば何を穿いてもカッコいいわけで・・・・
でも少しでもイーグルスみたいになりたいという”コンプレックス”が全ての原点なような気がしています。
ところで・・・
Let It Roll: Songs by George Harrison (CD, digital)
1. Got My Mind Set On You
2. Give Me Love (Give Me Peace On Earth)
3. The Ballad Of Sir Frankie Crisp (Let It Roll)
4. My Sweet Lord
5. While My Guitar Gently Weeps [Live] - Concert For Bangladesh
6. All Things Must Pass
7. Any Road
8. This Is Love
9. All Those Years Ago
10. Marwa Blues
11. What Is Life
12. Rising Sun
13. When We Was Fab
14. Something [Live] - Concert For Bangladesh
15. Blow Away
16. Cheer Down
17. Here Comes The Sun [Live] - Concert For Bangladesh
18. I Don't Want To Do It
19. Isn't It A Pity
んー・・・・・
ダークホースのリマスターが待ち遠しいです！
あの当時、デニムは517と646の両方を愛用していましたが、コーデュロイは何故か646オンリーでした。
ビッグベルも1本だけ持っていたのは、恥ずかしい過去です（笑）
by ベアトラック (2009-05-08 11:50)
takemoviesさん nice! ありがとうございます。
by paddies (2009-05-08 13:03)
xml_xslさん nice! ありがとうございます。
by paddies (2009-05-08 13:04)
ベアトラックさん こんにちは
わたしもコーデュロイは646だけでした。
でも、最近の古着屋さんは517と519ばかりです。
やっぱり646は少ないのでしょうか、
ベアトラックさんのビッグベル姿、見てみたいです（笑）
by paddies (2009-05-08 13:08)
クロウポイントさん nice! ありがとうございます。
by paddies (2009-05-08 13:09)
shinさん nice! ありがとうございます。
by paddies (2009-05-08 13:10)
実際に履かれていた方ならではの分析に同意しまくっています（笑）
昨今は裾が広がっていればなんでも「ブーツカット」っていう言い方、あれはいただけませんよね。
646のラインの美しさは膝下からのカーブが絶妙ですもんね。517はブーツ履いて初めて真価が発揮出来るって思っています。
一時期、小僧たちが646をずるずるに引きずってエンジニアとか履いてる姿に嫌悪感でいっぱいでしたよ。
シルエットの美しさもクソもないあのスタイルは悲しかったですね。綺麗なスニーカーやワラビーなんかで踵はつかない程度の長さで履くことが美学でした。
歩いていて、大きなガラスに写る自分の姿に惚れ惚れしたり・・・
ナルシストかな（笑）
ベアと〜さん、ビッグベルを履いたこと・・・「恥ずかしい過去」だなんて思ったことありませんよ！
ベルにはベルの時代感とムードがありますからね。
しかし・・・
Let It Roll: Songs by George Harrison
これほどファンの意向を無視した選曲でいいんですかね？
中途半端に纏められた1枚は、
ジョージにこれから入門しようという人達に
間違えた歴史を教えるようで・・・納得いきませんね。
ごちゃ混ぜならいっそ2CDにして
アップル期とワーナー期と分けるくらいの良心が欲しかったです。
by PETTY (2009-05-08 13:11)
PETTYさん こんにちは
いまだにいますからね、ズルズル
あのズルズルのために何本のズボンが無駄に消費されたのかと思うと、腹が立ちますね。
でかきゃ何でもいいんだから、もっとどうでもいいヤツ穿いてくれれば貴重なモノが無駄にはならなかったと思います。
ベアトラックさんの落ち着いた雰囲気と若い当時とのギャップを見てみたいと思うのですが・・・
ジョージはせめて前・後期の2枚組ですよね。
これなら前からあるEMIのベストとベスト・オフ・ダークホースの方が分かりやすいような気がします。
by paddies (2009-05-08 13:36)
3Y5さん ありがとうございます。
意味不明なコメントが無いと寂しいです（笑）
by paddies (2009-05-08 17:55)
もしかすると僕くらいが当時の６４６や517を知る最後の世代かも知れません。
僕も５１７、６４６、ファーラーなども愛用してましたが、
ほぼ学生時代の前半、それもたまにはくっていう感じでした。
でもなぜかまた、フレアーに注目してます。
paddiesさまとPETTYさまの影響大です（笑）
by derosa84 (2009-05-08 20:05)
derosa84さん こんばんは
デニム等の流行って、グルグル回っていると思うんです。
その中で646って置き去りになっているような気がするんです。
今、自分たちが知っている70年代のレコードのジャケット見ても、あんなに愛用されていたのにって・・・
また、サーファーの人たちが穿いていたパンツという声もよく聞くんですが、
そのサーファーの人たちも憧れていたのはハワイや西海岸だったわけで、自分がイーグルスに憧れたのと同じなんですよね。
そんな感じでコーデュロイの517はここ数年ちょこちょこ穿いていたんです。
そんなときに3月の646話が出て、うれしくなってしまいました。
幸いにコーデュロイの古着は価格も安く、こんな記事書いても持ち物自慢やウンチク自慢にならないかなと思って書いてみました。
だから、こうしてコメントいただけるでけでうれしいし、楽しいです。
by paddies (2009-05-08 20:33)
すいません、ヒントをいただいて新しい記事をアップしたので
よろしかったら見てください。
by クロウポイント (2009-05-08 20:39)
クロウポイントさん こんばんは
今、ちょうど読ませていただきました。
古いPUMAとてもよかったです。
ブーツが専門なのに申し訳ありませんが、いろいろなスニーカーの紹介も楽しみにしています。
何か、こうして同じ話題でのやり取りって、とてもうれしいです。
by paddies (2009-05-08 20:57)
おはようございます。
＞ベルトループの数が5本から7本になります。
なんかのジーンズもそうなってました。
僕のサイズはベルトループ7本で＾＾；
5本のサイズに憧れてました（爆）
ジョージのベスト盤。
個人的には素直にリリース順に並べてほしかったっす。
選曲はコレがベストなのかはビギナーの僕にはわかりませんが。。。
by DEBDYLAN (2009-05-09 08:13)
DEBDYLANさん おはようございます。
えっ9本ですか！
珍しいのでアップお願いします。
ジョージ・・・1枚で収める以上仕方が無いことなのかもしれませんが、正直ちょっと・・・
出来れば、ソロを順に聴いてもらうのが1番だと思います。
by paddies (2009-05-09 08:40)